劇団シモネタンマジック


 驢馬 春司(ろば はるし)を座長とし活動する、一部で大人気の劇団。脚本・演出ともに座長本人がつとめ、その全てが関係者が目を逸らすような禁断の作品に仕上がっている。最新作『ゴーストロリータ』が公演開始直後より大盛況。公演ごとに違うエンディングを用意するという異例の舞台演出により、何度も公演を訪れるファンが多く、チケットはネット上で高額取引されている。この現象について記者に質問された驢馬氏は、「ネチケット。」と答え、周囲関係者を騒然とさせた。


※驢馬 春司・・・高校時代に書き上げた脚本『禁断の果実〜アダムとアダム〜』で一躍脚光を浴び、今最も注目される脚本家でもあるが、その作品の危険さゆえになかなか表舞台に出ることが出来ない。某テレビ局の月曜21時枠でのドラマ脚本のオファーに対し、60分CMも主題歌も無しで温水氏を映して良いのならば、との条件をだし企画交渉を破綻させた。このことについて後に驢馬氏はこう語っている。「あれくらいの条件飲めないような男とは組みたくない。仕事に関してもプライベートに関しても、もっといい男と組みたい。」


■公演中の舞台
『ゴーストロリータ』
 「エロスはギャップから生まれる」と豪語する神父は、知り合った男と入ったホテルで、少女の幽霊達と出会う。エロとは到底結びつかない彼女らと、そのギャップを想像し悶える神父。そして彼を愛する男。男の妻・・・。ホテルの地下で毎夜繰り広げられる狂乱の宴から吐き出された欲望は、やがて町中の人間を、何かに目覚めさせてゆく・・・。
(2005年「チェックイン☆」7月期金賞)


■過去の舞台

『エロジェルモード』
 雪の降る寒い日に路上で彼女に放置プレイされた少年と、ストリートミュージシャンの男が織り成す禁断の物語。

『サディスト』
 囚人プレイを楽しむ青年ヌードは日々のプレイに飽き始め、昔の友や妹にまで手を出す鬼畜サディストになってしまう。
(2003年「チェックイン☆」7月期受賞)
(2003年「PC FUCK」10月期ノミネート)
(2003年「チェックイン☆」年間大賞コンストラクション部門受賞)


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